「満たされているから浮気する」という男性の浮気のメカニズムは既に話しました。
しかし女性は満たされなくて、つまり不満があって浮気するから罪悪感がありません。
男性は満たされていないが故もありますが、満たされているから浮気します。
だからこそ罪悪感を抱えながら浮気します。
そこを見抜かないといけません。
罪悪感を抱えた男性はどうするのか?
奥さんに急に優しくなります。奥さんを労います。
夫が唐突に優しくなったり、労い始めたりしたら、浮気の疑いがあります。
極端だと思うかもしれません。
しかし浮気されている女性の話を聞くと、夫の不自然な優しさを感じた経験のある女性は多いのです。
しかし優しくなり始めたところは、まだのめり込んでいないことが多いです。
それに気づかず旦那がのめり込んだ後、LINEなどで浮気が発覚します。
つまり夫の浮気をLINEや香水で見抜いても遅いのです。
これは病気になってから診断を受けているようなものです。
そうではなく、生活習慣病の段階で疑うべきです。
もし浮気がわかっても本人に面と向かって
「浮気しているの?」
と聞くのはよくありません。
するべきことは、浮気をしないようにクサビを打つことです。
クサビの打ち方は、男性の状況によって変わります。
まず男性が満たされていない場合。
子供と一緒に出かける。二人で外食に出かる。肉体関係が無ければSEXをする。
このように普段していなかったことをして、男性に変化を気づかせます。
結果として男性が外に求めなくてもいい状況ができあがります。
次に男性が満たされている浮気の場合。
あなたが男性を満たさなければいいのです。
ちょっと距離を取るべきなのです。
「あ、やばい」と男性に思わせることが必要です。
例えば奥さんが「なんとなく冷たい態度」をとったとします。
男性は満たされていると思っていたものに綻びを感じます。
そして気持ちに余裕がなくなり、浮気をやめます。
パートナーがどっちのパターンなのか見極める必要があります。
そうでないと男性の浮気に拍車をかけてしまいます。
浮気をされたら、まずパートナーとの関係を思い返してください。
そしてどっちのパターンなのか見極めてください。
見極めが大切なのはインフルエンザと同じです。
プロが教える浮気の疑いがある夫の見抜き方
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